NFT取引量が2022年の初めから見て97%近くも落ち込んだ。しかもこのデータは、OpenSea、NFTX、Larvalabs、LooksRare、SuperRare、Rarible、Foundationといった主要NFT取引プラットフォームから収集されたものだ。
取引高は
ブルームバーグによると、Dune Analytics(デューンアナリティクス)が、過去9ヶ月間のNFT取引高が170億ドル(約20兆9900億円)からわずか4億6600万ドル(約6兆7000億円)まで落ち込んだことを明らかにした。これは、今年に入ってから97%も急落したことになる。
同データは、現在取引量最大のNFTプラットフォームであるOpenSeaが、わずか2ヶ月前と比べて75%も売上が減少したことを報告したが、業界にとってはそれに続く悲報となった。