米CNNのレポート・ブートキャンプは、NFTとは何たるかを発見することにチャレンジする。今週のガイドでも、アーティストらがトークンを使い、どのように作品を作っているのかを紹介。絵画作家のニーナ・シャネル・アブニー氏は、人種、性別、政治とポップカルチャーが絡む同性愛嫌悪問題について追及している。
彼女のアートはシンプルだが巧妙だ。シンボルと色を使い、典型的なシーンを新しい方法で作り上げる。何もかもが無表情な抽象画に過ぎない。彼女のファンやコレクターとつながる方法は、超クールだとニーナは言う。
これは、PFPをベースとしたNFT製「super cool world」コレクションだと、Granderson(グランダーソン)氏は言う。同社の「supercool world NFT(スーパークール・ワールドNFT)」は、アーティストがアーティストとしてのキャリアを積むために用意された。
そこには新しい限定グッズやイベント招待券などがある。アートオーナーは、将来的に自らの作品を展示したり、ニーナ・シャネル・アブニー氏の絵に登場することも可能になる。ニーナ特製の「non-fungible token-free guide(非代替トークン無料ガイド)」では、購入に最適なNFTマーケットプレイスをまとめて紹介している。