メタバースUNFURを使い、毛皮ファッション撲滅のために開発された新NFTコレクション

NFT

ヨーロッパを代表するNFTメタバース・フェスティバルであるMET AMSで発表された「Unfur」キャンペーンでは、MobiquityとHexawareによってNFTとしてデジタル化された5つのファッションアイテムを含むデジタル・ファーファッション・コレクションが展開されている。

ウェストミンスター大学ファッション学部の学生がデザインしたこのキャンペーンは、メタバースがいかにファッション業界に革命を起こし、ポジティブな変化をもたらす力となり得るか話し合うものだ。

デジタル・ファーファッション・コレクションの開発においては、重力や重さなど素材の物理的な制限を受けない。この場合、毛皮の使用は稀で、実際に着用できない。だからこそ、メタバースやNFTのようなデジタルプラットフォームが貴重であり、その需要もまた伸びることになる。それは、ファッションが正当に評価されるにあたり、至って理にかなっている。

デジタルファッションNFTの全5種は、持続可能なブロックチェーン上で、Rarible.comのプラットフォームを利用しオークション出品されるようになった。NFT販売および再販収益はすべて、毛皮貿易に反対する国際反毛皮連合に寄付されるとのこと。オークションは2022年7月26日が締め切り。

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