ブルーチップNFT101 - あずき、未来への新ブランド...そしてスキャンダル

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あずきにとって決定的なターニングポイントの1つは、ツイッタースペースでの会話だった。5月10日にアンドリューワン氏があずき創業者の一人であるザガボンド氏にインタビューし、彼がいくつかのNFTプロジェクトで失敗したことを明らかにしたからだ。

ラグ・プル詐欺のように聞こえたので、人々はパニックになり、いまだにコレクションのフロア価格は回復していない。クリプトパンク・オリジナルをコピペしたコレクションであり、ラーバラボからDMCAテイクダウンを受けた最初のコレクションでもある。

結果的にOpenSeaは、クリプトパンクを上場廃止とした。2021年7月、ザガボンドはTendies(※1.テンディーズ:〈俗〉(投資{とうし}による)利益{りえき}、うまくもうけた利益)を全ホルダーに放棄/譲渡した。だがこのテンディーズはNFT文化の想像力を掻き立てず、ミント途中で閉鎖された。 

クリプトザンクは、ランダムかつオンチェーン生成されたパンクコレクションだ。すべてのザンクが他のどのパンクとも異なっていることが保証済みだ。またこれの失敗要因はイーサリアムの高額なガス代であった。

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