グレイグースが、メタバースにマーケティング費用を投じる理由とは?

Metaverse

ウォッカブランドのGray Goose(グレイグース)が、その経験をビジネスにうまく活用している。具体的に言うと、Bacardi(バカルディ)ブランドがメタバースに基づくビジネス展開をしており、最近ではテニスの全米オープンを活性化させたことで話題となった。

 今月初めグレイグースが、全米オープンのシグネチャーカクテル(強いこだわりのあるカクテル)であるHoney Deuce(ハニーデュース)を「Decentraland」のメタバースプラットフォームにおいて紹介した。 

当プロモーションでは、来場者がゲームをプレイしながらコミュニケーションがとれる対話式ディスプレイも登場した。グレイグース副社長のアレコ・アスケタ氏は、メタバースによる自社ブランド立ち上げについて、「この空間でお客様にお会いできることをとても嬉しく思う。また、私たちのブランドにとって米国マーケットはスポーツやゲームとの関連性が強くあり、最高のコネクションの場だ」と述べている。

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