NOBORDER.z は、最新の技術を駆使して、自宅で作品を鑑賞できるインタラクティブなバーチャル展を開催した。
NOBORDER.zが開発した仮想空間アプリ「XANA」で、東京都江東区が主催する今年の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の「スポーツ・文化祭」の趣旨に基づき江東区は、区内在住・在勤・在学の障がい者が制作したアート作品を展示する「ハートフルアート展」を開催した。
「kotoハートフルアート展」とは?
江東区は、今年開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「スポーツと文化の祭典」である大会趣旨を踏まえ、区内在住・在勤・在学の障害がある方が制作したアート作品を展示する「kotoハートフルアート展」を各地域で令和2年1月から令和3年3月にかけて、3会場にわたり開催してくる。
この「バーチャル展覧会」は仮想(バーチャル)空間内でアート作品が自由に鑑賞できる次世代型VRシステムとなっており、地域展覧会で入選された作品と地域展覧会来場者の方々にご投票いただいた「みんなのいいね!賞」で投票数の多かった作品、 VR全50作品を緊急事態宣言下にあっても作品をご鑑賞いただけるようアプリ上の仮想(バーチャル)空間内に展示いたする。
アプリ内では、時間や場所に捉われないオンラインの利便性に加え、仮想(バーチャル)空間で展示作品を再現し、体感いただける。ユーザー自身がアバター(分身)となり、仮想(バーチャル)空間内を自由に周遊しながらアート作品を鑑賞できる他、江東区長からの挨拶や今回審査をしいただいた先生方からの講評を音声で聞くことができる等、VRならではのリアルな世界観を表現しておる。
≪ 開催期間≫令和3年5月15日(土)~令和3年9月30日(木)≫
VR、スマートフォン、PC、タブレットなど、どのデバイスでも閲覧可能だ。
サービス名: XANA(開発元 NOBORDER.z)
XANA(ザナ)はニューヨークやドバイを中心に8カ国に拠点を持つNOBORDERZ(ノーボーダーズ) グループ(CEO:久保武士)が開発したVR、モバイル、PCに対応した世界初のブロックチェーン技術に基づくメタバーズ(仮想現実空間)だ。これまでに世界のEスポーツ大会や国内外で知られているDJイベント等パンデミックの時代における新しいビジネスソリューションとして世界的に注目されている。