水曜日、アブダビのブロックチェーン・プラットフォームであるVenom Foundationと投資運用会社のIceberg Capitalが提携し、Web3、DeFi、GameFiの10億ドルのベンチャーファンドを立ち上げると発表した。
DeFi、GameFi、Web3は引き続き高い需要がある
この可能性を生かすため、Venom Foundationは共同でVenom Ventures Fund (VVF)を立ち上げた。10億ドルのファンドが、有望なWeb3プロトコルに投資し 分散型アプリケーション (dApps）がある。これらは、決済、資産管理、DeFi、銀行サービス、ゲーム技術などの新たなトレンドに沿ったものとなる。
また、決済、資産管理、分散型金融、銀行、ゲーム開発などに関連するWeb3プロトコルや分散型アプリケーション（dApps）のプレシードからシリーズAラウンドへの投資も行う予定だ。
VVFは、急速に発展するweb3のエコシステムの中で、将来性が高く、スケーラブルで、消費者志向の企業を発掘し、投資していく予定だ。Iceberg Capitalのリソースを活用し、マーケティング、取引所への上場、技術、法律、規制に関するサポートでプロジェクトを支援する。
VVFは、アクセラレータプログラムと的を絞った資本注入を提供する。同社は、投資先企業が広く普及し、大きな成長を遂げることを支援することを目的としている。さらに、このファンドは最初の投資として、デジタルワールドに特化したNümi Metaverseが主導する2000万ドルのラウンドファイナンスを発表した。
